会話のタブー
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- カテゴリ: 話し方の礼儀
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会話が相互のコミュニケーションである以上は、やはり人を不快にさせる話し方は避けたいものです。
この会話のタブーとしてその筆頭に挙げられるのが、相手の話の腰を折るという話の始め方です。
その良い例が、共通の趣味等を話題にしていて、お互いに興味を持つ内容であれば、当然会話は弾むに違いありません。ところがその話題に関して、自分の方が相手よりも知識がある場合でも、相手の話に割り込んでまで話を始めてはいけません。誰だって気持ち良く話している時に、話を遮られたら気分を壊してしまいますね。
そこでたとえ相手が間違った内容を話していても、相手の表現なのですから先ずは聞くという心掛けが大切です。相手の話が終わってから自分は話を始めれば良いのです。この様に相互に譲り合って、会話する心遣いを肝に銘じたいものです。
次に会話のタブーとされるものに、必ず自分の話題に振り向ける癖が挙げられます。
とかく相手の相談や悩み事等を聞いている途中、無意識の内に「私の場合は…。」と話し始める方は、案外多くいらっしゃいますね。仮にそこから助言が生まれるとしても、延々とした「自分語り」は嫌がられます。
そこでどんなに話したい気持ちがあっても、相手の話を最後まで聞きながら、何よりも相手の話題と世界を尊重する、この心掛けを守って下さい。
そして会話のタブーの最後は、相手の話の否定から会話に入る習性です。
そもそも相手の意見を認めらない人であれば、何を言っても嫌われるのは当然です。少しでも相手と意見が食い違うと、「それは間違いです。」等、頭から相手の意見を否定すると、相手に強い不快感を与えます。
仮に反対意見を述べる場合であっても、「そういう考え方もありますが、」と相手の主張を認めた上で、「私の考え方はこうです。」と自分の主張をするのが理想です。むしろ相手を立てる方が、自分の主張が受け入れられ易くなるのです。
この3箇条を守るだけでも、話し方から受ける印象は大きく変わるでしょう。何よりも相手に嫌われないでコミュニケーションを続ける為にも、相手を思いやる気持ちは忘れてはなりません。