腹式呼吸の習得
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- カテゴリ: 話し方の技術
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「挨拶(あいさつ)ははっきりと、大きな声で元気良く…」等の標語を掲げる学校や職場は、皆さんもお馴染みではないでしょうか?確かに堂々とした明るい声で挨拶をされて、気持ちが良くなった体験は誰にでもあるに違いありません。
ところがこれは、地声(じごえ)が大きな人だからこそ、簡単に出来る事なのです。従って、体質的に大声が出せない人、喉の弱い人にとっては、案外無茶な要求にもなり得るのです。そこでこんな人にお勧め出来るのが、喉を守りながら声量が増やせる、腹式呼吸なのです。
それでは腹式呼吸の方法を、これより御説明して参りましょう、
- 下腹部が膨らむのを確認しながら、5秒程かけてゆっくりと鼻から息を吸います。
- 身体に息が一杯入った状態で、5秒間程度息を止めます。
- 10秒程度かけゆっくりと、息を口から全部吐きます。
この方法を繰り返すだけで、簡単に習得する事が出来るのです。
これは下腹に空気が入り、腹筋が動く感覚を確かめながら実践するのが秘訣です。そこでもし、「どうしても胸の方が動いてしまう。」と言う方は、胸式呼吸になっている可能性があります。こんな方は、仰向けに寝転ぶか椅子の背にもたれると、簡単にお腹を膨らませる事が出来ます。
この腹式呼吸は声楽家のお家芸ですから、身近に声楽家がいたら聞いてみられると、大喜びで懇切丁寧に教えてくれる可能性があります。
とは言え、腹式呼吸は挨拶以外にも、日常の話し方にも影響するのです。そこで発音のはっきりとした聞き取り易い話し方を習得する為にも、腹式呼吸が話し方講座でも取り上げられているようです。
この他にも腹式呼吸は、ダイエットにも最適であるとされています。そこで腹筋の使用により、むくみや肩凝りのみならず、女性に多発する冷え性や便秘、生理痛等が軽減されるとして、腹式呼吸は以前に評判になったものです。
とこかく最初にコツを掴みさえすれば、後は何も難しい行為ではないのです。そこで腹式呼吸は是非、全ての方に習得して頂きたい、まさに理想的な呼吸法と言えるのです。